
写真:シェルをつけて治療を受ける友さん。
治療:放射線2Gy照射
放射線治療6日目
ラジエーションの前に放射線科のS先生の診察を受ける。
診察に呼ばれるまでの間、放射線のA先生とリナック内をウロウロ探検。
「こっちの部屋は何?」
「あっ!ここはCTの部屋だ!」
「仮面を作った部屋だね!」
と、手をつないで楽しそうだ。
若い先生と仲良くなるのとはまた違って、A先生との関係は穏やかで友さんとしては医師として慕っているという感じ。
(若い先生は遊び相手のような感じかな?)
診察は簡単な問診のみだったが、ジッとしていない友さんは、S先生の脇をすり抜け、奥の部屋を覗き込んだり診察室内をウロウロと歩き回って興味津々で落ち着かない。
「好奇心旺盛だなぁ!」
と笑う先生方。ホント申し訳ない。
これまでの経過についてS先生に伝えると
「これまで大きな副作用は認められないので、おそらく治療終了するまでこのまま副作用など何もないでしょう。」
とのこと。
急性期の副作用については問題なくホッと一安心だ。
昨日、折り紙の先生と作ったポケモン折り紙の作品を持ってラジエーションへ向かった友さんはピカチュウの折り紙をプレゼントしていた。
今日リナック室へ入るとピカチュウが壁に飾られ、「友ちゃん作ピカチュウ」と題までつけられていた。
「あ!こんなところにある!」
と、ご満悦の友さんだった。
ラジエーションから戻るとプレイルームで保育士のココロ先生とすごろくで遊ぶ。
すごろくの指示も、スラスラ読んでスムーズに遊ぶことが出来た。
結果は友さん1位!ママ2位。矢印へ戻るの欄に3回連続で止まってしまったココロ先生が3位。
「ココロ先生負けちゃったねぇ!」
ところころ笑っている友さん。そこへ個室にいるマナちゃんがリハビリを受けるためプレイルームに入ってきた。
落としたり衝撃を加えると「ガッチャーン!」と音のするボールでキャッチボールのリハビリが始まった。
と、ボールに目ざとく反応する友さん。
リハビリに加わって結局一緒に遊んでもらうことになった。
ボールを転がしたり、キャッチボールしたり・・・。
途中で個室にいるリョウヘイ君も加わって楽しげな笑い声があがる。
その様子に看護師さんやオーダリーさんたちが手を止めてプレイルームを覗きにやってくる。
結局マナちゃんの1時間のリハビリのほとんどに参加させてもらって楽しんでしまった友さんだった。
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